物語

【実践記】主人公と社会問題を組み合わせて物語を考えてみた結果は?

物語はどうやって作れば良いのか?特別訴えたいテーマやアイデアを持たない私には、最初に何をすれば良いのかが一番の課題だった。物語に最低限必要な二つの要素を組み合わせたら出来るのではないかと考えた。無関係な二つの要素を機械的に組み合わせるのだ。
考えること

ヒュームの経験論の前にプラトンのイデア論は耐えられるのだろうか?

18世紀のイギリスの哲学者ヒュームは、真理は経験したことを組み合わせた概念に過ぎないと唱えた。プラトンのイデア論を擁護する私は、経験とは真理を発見するプロセスで、真理そのものを創出するものではないと思っている。イデアは存在すると信じている。
考えること

デカルトの「我思う、故に我在り」はそんなに意義のあることなのか?

デカルトの「我思う、故に我在り」は、「思う」自分の「存在」は疑いようもないことを証明したという。しかし、思うが思うまいが、真理は初めから存在していると私は思う。大事なことは、「何を」思うか?「誰が」思うか?を問うべきで、自分が何を思うかだ。
Scratch

Scratchで超簡単なんちゃって「シューティングゲーム」を作る

Scratch初歩の段階のまとめとして本当に簡単なゲームを作った。参考書の説明通りに作っただけだが、今まで気が付かなかったコマンドの使い方や使う目的が理解できたのが収穫だ。プログラミング万年初心者の私にとっては立派なシューティングデームだ。
Scratch

Scratchのメッセージコマンドで、3人のヤングの会話を試した

Scratchのメッセージコマンドで3人のヤングの会話を設定してみた。Scratchに提供されている画像で試したが、自前のもっと細かい動作の画像を用意すれば、漫才やコントの場面などを雰囲気を持って描写できると感じた。
物語

物語の成立に必要な絶対条件とは?『道』という映画を観て考えた

良い物語に絶対必要な条件とは何だろう?フェデリコ・フェリーニの『道』という映画を観て考えた。それは「真実の瞬間」が有るかどうかということだ。普段は隠れていて見えない真実が、突然姿を現す瞬間。真実の瞬間は物語の流れや結末よりも重要だと感じた。
考えること

プラトンが在ると説く絶対的な真理=イデアの存在を証明するものは?

哲学者プラトンが唱えた、イデアという絶対的な真理が元々存在しているという考え方は、私が世界を理解するのに腑に落ちることが多かった。良心という善なるイデアも、元々誰の心の中にも在るはずだと思っていたからだ。イデアの存在は証明できるのだろうか?
考えること

ギリシャの哲学者プロタゴラスの相対主義から論破とは何かを考えてみた

論破って何だろう?ギリシャの哲学者プロタゴラスは、政治家との討論に相対主義の見地から挑み勝利した。不完全な人間には神のような絶対的な主張はできない。相対主義は不完全な人間にとって有利な論法に見える。ただ、簡単に論破などと言って欲しくはない。
考えること

答えの無いことを考えたい!他人のでなく自分の答えを求める欲求とは?

虫けらの勤勉さにも嫉妬する無能な私でも、答えの無いことをボンヤリ考えている時は、一瞬でも自分らしさを実感できる時がある。答えが溢れかえる世界の片隅で、他人の答えに満足できない自分がいる。答えの無いことを考えたいという欲求はどこから来るのか?
Scratch

Scratchで座標を意識しながらハートの形の一筆書きに挑戦

Scratchで座標のことを学んだので、座標を意識しながらハートの形を一筆書きするプログラムを作ってみたくなった。最初は適当にスプライトを動かしながら手書きしたようなハートを描いたが、予め座標を設定してきれいなハートを描きたくなった。