物語

書く物語がなければ簡単なおとぎ話から作ることを始めたらどうだろう?

物語を最後まで完成させるのは難しことだ。いくら入門書を何冊も読んで勉強しても、いざ書こうとすると何も出てこなかったりする。そういう時は難しい理屈は脇に置いて、簡単なおとぎ話を作ってみるのはどうだろう?おとぎ話なら発想も自由で完成させやすい。
物語

安倍公房原作の映画『他人の顔』を観て人は自由にはなれないと思った

安倍公房原作の映画『他人の顔』を観た。事故でケロイドの顔になってしまった男が、他人になりすませる顔を手に入れ、仮面に正体を隠して自由を得ようとする。作者は何を伝えたかったのかを考えた。仮面と自分の正体。他人の自分への評価。仮面と自由など。
英語

冠詞の使い方を勉強したら懐かしいグループサウンズを思い出した

aとかtheの冠詞の使い方は知っているようで知らないことが多く、案外あいまいなまま理解している。改めて勉強したら特に不定冠詞のtheの使い方に新鮮な発見があった。theというのは対象の名詞を具体化したイメージに作り上げるように思えてくる。
考えること

サルトルとレヴィ・ストロースの対立した歴史観から『火の鳥』を思う

サルトルとレヴィ・ストロースの歴史観は正反対だ。果たして歴史は直線的に進化していくのか、それとも同じような歴史をただ繰り返しているだけなのか?両者の歴史観を見て私はどちらにも同意できなかった。どちらも半分正しく半分間違っているように思えた。
考えること

ヘーゲルの弁証法と現在の社会をAIのGeminiと問答してわかったこと

ヘーゲルの弁証法を、AIのGeminiと現在の社会を弁証法的にどう見るか問答した。わかったのは、社会がより良い方向に発展するためには、自然の成り行きに任せていては実現するものではなくて、国家を国民が導くようにかかわる必要があるということだ。
Scratch

Scratchで初めて作る簡単な迷路ゲーム1:ネズミとチーズを作る

Scratchで簡単な迷路を使ったゲームを作る。迷路のどこかにあるチーズをネズミが探し回る。ゆうれいと虫がネズミを邪魔をする。ネズミがチーズを探せればポイントが入る。このポイントを競うゲームになる。今回は主人公のネズミとチーズの設定をした。
英語

英語のpresentとgiftの違いを理解したら神様からのgiftは何か考えた

英語のpresentとgiftの違いを勉強した。愛情と義理、プライベートと公みたいな違いがあることがわかった。presentを最近していない私は、神様から才能というgiftを受け取るには、人への感謝というpresentをしなければならないと思った。
英語

知ってるつもりだったshopとstore、houseとhomeの違いが良く理解できた

以前買ったまま本棚に眠っていた『読まずにわかる こあら式英語のニュアンス図鑑』(こあらの学校著)という本で、日本語にすると同じ意味になってしまうshopとstore、houseとhomeの違いが良く理解できた。知らなかったことが良くわかった。
考えること

カントの哲学から醜い本能を乗り越える美しい真理とは何かを考えた

カントは人間が求めることが出来る真理は人間だけの限定された真理に過ぎないと説いた。しかし、私は弱いものを守ろうとする愛情は万物共有の真理であると思う。これからは、弱いものに愛情を向けるべきで、そのためには外側にでなく個人の心に求めるべきだ。
物語

嫌いなことを元に「もしも究極の選択を迫られたら?」から物語を作る

自分の嫌いなことは自分の欠点でもあり、それだけ悩みの種として思い入れが深い。だから物語のテーマの題材になりやすいと思う。でも、あまり大きなテーマを選んでしまうと物語の展開をコントロールできない。自分の中に大きなテーマを扱う力量がないからだ。