
今回はScratchでメッセージの送受信を試みてみた。
Scratchのメッセージは登場人物のスプライトの間で、会話や動作のやり取りを行う仕組みだ。メッセージといっても、お互いのやりとりのタイミングを合わせるのが目的で、メッセージコマンド自体にはメッセージを持たない。メッセージという「きっかけ」を送受信して、送った方は反応を待ち、送られた方は反応を返すという具合だ。
今回は3人の登場人物(スプライト)が、会話をしている一場面を設定してみた。リーダーの男が、目下の二人の男女に命令をして使い走りをさせようとしている。自分勝手なリーダーと怠け者でしたたかな目下とのやりとりだ。












メッセージはの機能で会話している雰囲気は作れる。
今回は会話だったが、3人でジャンケンをしたり、「あっち向いてホイッ」とか出来るような気がする。漫才やコントなんかも、スプライトに話させてイメージしやすいので、そういう方面に興味のある人にはおすすめしたい。アイデアが湧きやすいように感じた。
参考文献:
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